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2011.05.09
初夏の共演

四季折々刻々と変わる谷戸風景だが、「ミズキ咲く新緑の谷戸」は最も好きな風景の一つだ。“虫目”になりながらも、谷戸を見渡すことを忘れてはいけない。
中央公園のカマツカは盛りを過ぎてきたが、白い花はまだまだ続く。
ハクウンボクが今年もよく咲いた。エゴノキと共に好きな花だ。以前はこの花を見に北鎌倉のお寺などに行っていたが、最近は中央公園の木がいちばんよく花をつけるように思う。
マルバウツギやニセアカシアも咲いた。スイカズラ、イボタ、ガマズミ、エゴノキ、ノイバラ、ウツギ・・、白い花ラッシュはまだまだ続く。いずれも新緑の美しさをアシストするかのようだ。

鎌倉中央公園にて/2011.5.8-9
▲ハンショウヅルが咲いた

▲ツルウメモドキの雄花

▲ツルウメモドキの雌花

▲マルバウツギが花盛り

▲ハクウンボクが満開に!

▲同上

▲ハクウンボクの親戚・エゴノキはまだこれから

▲ジャコウアゲハがカマツカを独り占め!

▲散策路のカマツカ。近くにいた男性に「この花の名前を教えて」と言われた。もう一つ、もう花は終っていたがコバノガマズミについても聞かれた。いずれも野山を歩かないと出会わない木かも知れない

▲ニセアカシア(ハリエンジュ)

▲ミズキの花

▲ミズキ咲く谷戸風景

▲同上

▲同上

▲同上


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