2011.03.30
黄色づくし
地震の日以来のフラワーセンター。直後はひっそりとしていた園内にも徐々に人が戻ってきた。この間に、満開だった玉縄桜は葉桜に、まだ咲き始めだったオカメザクラは完全に終っていた。ソメイヨシノはまだ咲いていない。
森の小道に入ると、ちびっ子・アブラチャンがたくさんの花をつけていた。ツノハシバミの雌花も咲いた。いずれも見逃したくない花である。
地震直後にヒヨドリが潜んでいた菜の花が満開となり、辺りに強い香りが漂う。吸蜜にやってきたモンシロチョウやキタテハを追った。黄色が目立つ園内、サンシュユの木の下には6〜7羽のマヒワが、スズメたちと一緒に餌を探していた。
大船フラワーセンターにて/2011.3.30
▲ちびっ子・アブラチャンが咲いた
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▲同上
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▲ナノハナの香りが辺りに漂う。一頭のモンシロチョウが吸蜜中
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▲ん? 紋がないけど、モンシロチョウ?
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▲眠りから覚めたキタテハ
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▲同上。昨秋はどこに行ってもキタテハが多かったことを思い出した
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▲スズメに混じってマヒワ♂が! フラワーセンターにも来てたとは!
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▲3mぐらいまで近づいても逃げない
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▲雄雌合せて6〜7羽いただろうか
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▲こちらは♀
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▲同上。冬鳥だからそろそろ帰るのだろうが、この冬はあちこちでマヒワを楽しませてもらった。来年もまたおいでよ!
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今日は一眼を持ってきたので、久しぶりに蝶や鳥が撮れた。やはり動くものはフォーカスの遅いコンデジでは厳しい。花もよいけど昆虫や鳥撮りがいちばんのリフレッシュになると改めて感じた。
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