2011.03.20
ご近所散歩
大惨事となった東北・関東大震災は、被災地が広範囲に渡っているなど諸事情から、なかなか救援の手が届かない所もありもどかしい思いだ。加えて福島原発の事故が人々の不安を募り緊張の日々が続いている。
神奈川では15日(火)〜18日(金)に1日3時間程度の計画停電(その間マンション等では断水)があったが、健康な人達にとっては大したことではない。直接の被害がなかった人達も、節電と義援金以外に何ができるのかなど様々なことを考える1週間となった。
1週間カメラを持って歩く気になれなかったが、久しぶりにコンデジ持って近所を歩く。いつの間にか民家のハクモクレンやシデコブシが満開となり春の訪れを告げていた。遅れていたタチツボスミレも咲き始め、ヒメウズやキュウリグサのような小さな野の花がいつにも増して愛らしく感じられた。
近所にて/2011.3.20
▲毎年咲くのが楽しみな民家のシデコブシ
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▲同上
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▲春を告げる野の花・タチツボスミレ
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▲同上
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▲あどけない幼女を連想させるキュウリグサの花
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▲同上
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▲うつむいて咲くヒメウズ
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▲同上。なかなか顔を見せてくれないシャイな花
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