冬晴れに誘われて広町緑地へ。モノレールからは富士山がきれいに見えていた。
いつも思うが、谷戸に入ると不思議なほど暖かい。まるで3月の陽気だ。こんな日は越冬中のキタテハやルリタテハが日向ぼっこに出てくるに違いない・・と思ったのだが、結局蝶には会えなかった。湿地は昨秋かなり遅くなってから草刈りされたようで、それが影響しているかも知れない。

今日は野鳥に会いたいと思って来たが、いつも谷戸の入口で迎えてくれるジョウビタキやモズは見かけなかった。（いることはいるらしいが）　あまり近づくことはできなかったが、湿地の中ほどにシジュウカラやアオジの集団がいた。
その他、ツグミ、カワラヒワの群、メジロなど、中央公園よりは鳥が多そうだ。またちょくちょく来てみよう。

広町緑地／2011.1.8

▲タコノアシ越しに青空を仰ぐ ▲春を待つキブシの花芽たち ▲カワラヒワの一団に出会う ▲カワラヒワばかりかと思ったら、メジロが混じっていた ▲警戒心の強いアオジ達、近づくと一斉に逃げてしまう ▲同じくシジュウカラ達もなかなか寄らせてくれない ▲単独行動のツグミ ▲枯れ草の中で食べ物を探すコサギ ▲湿地回りは蔓性天国だ ▲テイカカズラの種が飛んでゆく ▲ヤブデマリの冬芽君 ▲おばちゃん顔のニガキさん ▲早起きのニワトコ嬢、春が待ち遠しいな〜！