猛暑は終った・・とは思うが、まだまだ日中は30度になる日もある。なるべく涼しい日を選んでフィールドへ。
秋の野の花は少し遅れているようだ。いつもなら8月下旬から咲き始めるツルマメがそろそろヤブマメにバトンタッチする頃だが、今年はまだツルマメが元気。ヨメナが少ないのはどういう訳か？　ゲンノショウコはぼつぼつ咲いているが、秋の湿地を埋め尽くすミゾソバやツリフネソウはまだ咲いてない。

秋を探して／鎌倉中央公園・広町緑地、他／2010.9.13〜9.19

▲この子が増えると秋を実感、イチモンジセセリ ▲バッタも目立つこの頃 ▲「わたしも活躍時ですよ」とカマキリさん ▲ウラギンシジミも秋に多い蝶だ ▲コミスジもクズが蔓延る秋によく見る ▲「秋が近いよ〜」と告げるツルマメの子たち ▲初秋の花の代表、ツリガネニンジン ▲ガガイモも夏の終りから初秋に多い花。このガガイモは白花だ ▲キンミズヒキ、早いものはもう実ができている ▲タデ科の秋、まずはシロバナサクラタデが咲いた ▲ヌスビトハギの実が増える ▲こちらは帰化植物のアレチヌスビトハギ ▲ヒヨドリジョウゴのチビっ子たち ▲どこへ行ってもスズメウリがよく咲いている ▲同上。今年は白い実がたくさん見られるのか？ 楽しみにしていよう ▲クサギの水色の実、これも初秋らしい一品だ