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2010.03.23
カマツカの芽吹き

カマツカは鎌倉のフィールドを歩くようになってから知った木だった。同類の人が多いのか、庭木や野草などをかなりよく知っている人でもカマツカを知らない人は多い。花や実の時期でないと見分けにくい木ではあるが、鎌倉の里山にはとても多く、毎年のように新しい木を見つけているような気がする。

今日も中央公園で「カマツカを見たことがなかったけど、ここにあると聞いて見に来ました」という人に出会った。ちょうど芽吹きが始まったところで、芽鱗を破って現れた新芽や赤味を帯びた新葉がなかなかきれいだった。
小さくて見分けるのが難しかった冬芽であるが、芽吹きの時期はさらに見分けが難しいかも知れない。可愛い花が咲くまであと1ヶ月ほど。

カマツカ@鎌倉中央公園/2010.3.22
▲きれいな芽吹きに出会った

▲あなたはだーれ?

▲あの小さいカマツカ君が芽吹いたのだ!

▲短枝についていた冬芽が次々と芽吹いていた

▲春の日差しを受けて光っていた

▲新葉の色合い、なかなかよい感じ


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