秋を求めて広町の谷戸を歩く。夏の間伸びに伸びた草むらに埋もれるように咲く秋の野の花。ちょっぴり寂しげだが、思いがけない発見もある。「こんなところにこんな花があったっけ？」　毎年毎回違った出会いがある。それが楽しみ。

秋を探して／2008.9.28／広町緑地

▲ヨメナ咲く谷戸の道 ▲キンミズヒキがひっそりと ▲木陰に咲くイヌショウマ ▲ツチイナゴの子、もう一回脱皮すると成虫だね ▲広町に多いコミスジ。クズやフジが食草だから納得 ▲イヌタデにヤマトシジミ ▲ミゾソバにイチモンジセセリ ▲湿地に点在するシロバナサクラタデ ▲尾根道に多いイヌショウマだが、湿地脇にも咲いていた ▲群生するミゾソバ ▲アメリカイヌホオズキはナス科の花 ▲咲いたばかりのクコの花、これもナス科 ▲林縁に絡まるヒヨドリジョウゴ、図らずもナス科が続く ▲濃い色のゲンノショウコは珍しい ▲林縁にはツクバトリカブト、秋が深まってきた