大船フラワーセンターから中央公園に行く途中で、近くにアオギリがあったことを思い出した。「そうだ、まだ芽吹きが見られるかも知れない」と思い、引き返して立ち寄ってみた。正解！
アオギリの冬芽は大きく、芽吹きはさぞ豪快だろうなと思っていたが、今までいい時期に見てなかったような気がする。こんなに赤い新葉が出てくるとは想像してなかっただけに、インパクトのある光景だった。
芽吹いたばかりの新葉が赤くなるのは多くの木で見られる現象だ。詳しいことは分からないが、何か新葉を保護する意味があるのだろうか。アカメガシワ、ヌルデ、チャンチン、一部のカエデなどなど、秋の紅葉かと思うほど赤くなる木もある。

赤い新葉

▲アオギリ／2008.4.22／市内山崎 ▲アカメガシワ ▲オオバベニガシワ ▲カエデ ▲ナンキンハゼ ▲ヌルデ