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2007.09.19
秋を探しに広町へ 2

初秋の谷戸を歩く。この時期、マメ科やタデ科の花が次々と咲いているはずだ。マメ科の先陣を切るのはヌスビトハギやツルマメだが、今ちょうどこの時期に当っていた。今年は秋の訪れがやや遅いのかも知れない。
タデ科の方はミゾソバがちらほら咲き始めていた。今月末から10月かけて広町の湿地はミゾソバの大群生に被われる。この日見つけたタデ科は他にミズヒキ、ママコノシリヌグイ、ボントクタデ、シロバナサクラタデ、シャクチリソバなど。アキノウナギツカミもあったが、花は咲いてなかった。
湿地脇の土手にはツリガネニンジン、ワレモコウが咲き、トリカブトの蕾も膨らんでいた。草むらにはキンミズヒキが咲き乱れ、暗い林道で見たヤマホトトギスも印象的だった。

広町の谷戸を歩く/2007.9.18
▲ハゼノキ

秋の野草たち
▲ミズヒキ
▲シロバナサクラタデ
▲シロバナサクラタデ
▲ボントクタデ
▲シャクチリソバ
▲アレチヌスビトハギ
▲ヤマホトトギス
▲ワレモコウ
▲キンミズヒキ
▲ヒヨドリジョウゴ
▲ツリガネニンジン
▲ウラシマソウ


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