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2007.05.18
初夏のトンボ

春いちばんに見るトンボはシオヤトンボが多い。続いてカワトンボ、シオカラトンボ、ヤマサナエ、などがこの時期の常連さんだ。鎌倉で普通に見られるトンボはそんなに種類は多くないが、カワトンボのように色んな種類があったり、雄・雌・未成熟体で違っていたりで結構ややこしい。そんなことが分かるようになったのも最近のことだ。

思えば5、6年ぐらい前までは、トンボの種類など全く区別がつかなかった。あまり興味がなかったこともあるが“トンボはトンボ”だった。(笑)  蝶よりも種類を判別するための手がかりは少ない。それでも何年も同じフィールドを歩いて、写真撮って図鑑やネットで調べる。さらに、散策仲間やネット仲間からの情報。知らず知らずのうちに分かるようになるものだ。
いろんなものが見えてくると、フィールド歩きがますます楽しくなって、止めるに止められなくなる。困った。(^^;)

初夏のトンボ
▲ヤマサナエ/2007.5.18/鎌倉中央公園
▲ダビドサナエ/2007.5.9/瀬上市民の森
▲ショウジョウトンボの未成熟体/2007.5.15/荒井沢市民の森
▲カワトンボ/2007.5.5/広町緑地
▲シオヤトンボ♀/2007.5.18/鎌倉中央公園
▲シオカラトンボ♂/2006.5.31/鎌倉中央公園


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