サトイモ科テンナンショウ属は奇妙というか、ユーモラスというか、不思議な姿をしている。どことなく漫画チックで、つい物語を作りたくなる。(^^;) 山に行かないと見られないものが多いが、中ではウラシマソウが丘陵地などにも多く、鎌倉ではあちこちに生えている。 一方、ユキモチソウは神奈川辺りでは野生のものはなさそうだが、大船フラワーセンターの“森の小道”で見られる。フラワーセンターで山野草を撮る気になれないのだが、このユキモチソウだけは別だ。今年も可愛い子に会ってきた。