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2006.02.24
キハダの冬芽

笑える冬芽・葉痕はたくさんあるが、キハダはその代表選手。
何年か前、中央公園管理棟裏にキハダの木を見つけた時は、思わずガッツポーズしたくなった。(^^;)
2003年の冬には“鼻”のような冬芽をしっかり観察できた。
しかし、それから毎年見ているが、いいところに枝があるとは限らない。
今年も側まで行ってみたが、手の届くところに枝はなく、残念ながらいい写真は撮れなかった。

▲今年のキハダ。これが精一杯。/鎌倉中央公園/2006.2.22
▲今年のキハダ。短枝も遠い。/鎌倉中央公園/2006.2.22

以下は2004年の写真だが、冬芽・葉痕ばかりでなく、うまい具合にその芽吹きにも出会えた。芽吹きはいつ始まるか分からず、予測するのは難しい。この年は本当にラッキーだった。

▲キハダの冬芽・葉痕/鎌倉中央公園/2004.3.10
▲キハダの芽吹き/鎌倉中央公園/2004.4.1

キハダはなかなか出会えない木だ。鎌倉ではここでしか見ていない。
(鎌倉に隣接する横浜市・荒井沢市民の森にはあるようだが・・。)
もし枝打ちするなら、ぜひ手の届くところに枝を残しておいてほしい。
冬芽・葉痕劇場「キハダ編」



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