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2006.01.06
ニワトコの冬芽

可愛いニワトコさんに年賀カードのモデルになってもらったので、今年も見てこよう・・と、今日は近所の大船フラワーセンターに行ってみたのだが、寒々とした曇天に日の差す気配もなく、早々に帰ってきてしまった。
実は年末にデジタル一眼レフを買ったので、今日はマクロレンズの試し撮りと思っていたが、条件が悪過ぎたようだ。その話はまた後日。

ところで、ニワトコの冬芽と葉痕はとてもユーモラス。大きな冬芽に可愛い女の子顔の葉痕、芽吹きが早いこともあって、冬芽ファンにはお馴染みの子だ。ここでいろんな姿を紹介してみよう。
年賀カードの子は芽吹き始めた子を前から見たところだが、同じ時期の子を横から見るとこんな感じ。そんなに頭を抱えなくてもいいのよ!(^^;) ▼
2005.1.24撮影
さらに、後ろから見たところ。何となく色っぽいかな?▼
2005.1.24撮影
芽吹く寸前の冬芽はとてもきれい。丸く膨らんでる芽は混芽(こんが)と言って、花と葉が入った芽。左後ろの細長い芽は葉芽(ようが)かな?▼
2005.1.7撮影
芽吹きかけをそっと覗くと・・、花芽が入ってる、入ってる!▼
2005.1.7撮影
こんな立派な芽も、大きいがためか(?)とれてしまうことも多いようだ。
ニワトコは対生に葉がつくので、普通は混芽も対生。▼
2005.1.5撮影
だが、相棒がいなくなってしまった芽もよく見かける。▼
2006.1.6撮影
それでも植物はそんなアクシデントにもちゃんと準備をしてるようだ。主芽がとれてもしばらくすると予備の副芽がちゃんと出てくる。頑張ってるね! 立派、立派!▼
2004.2.13撮影
待ちどおしいニワトコの芽吹きだが、昨年は早いものは年明けにはもう芽吹きが始まっていた。今年は寒さのせいか遅れてるような気がする。今日会ったら、「まだ、ねむいよお」と言っていた。(^^;) ▼
2006.1.6撮影

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