春です。冬芽たちの目覚めの時がやってきました。 長い間寒さに耐えてきた木々たちがその歓びをからだいっぱいに表わしています。 生まれたての新葉は本当にきれいですが、形はまだいびつだったり、何となくぎこちなかったり・・。そんな姿も可愛く感じてしまう今日この頃です。 華やかな花だけではない、「それぞれの春」に注目してみましょう。

▲芽吹きの中に花芽を見つけると嬉しくありませんか？／
サルトリイバラ／2006.3.24／舞岡公園

▲次々と横並びに芽吹くミズキたち／ミズキ／2006.3.24／舞岡公園

▲美しいミズキの芽吹きですが、今年はどこでも早いように思います／
ミズキ／2006.3.24／舞岡公園

▲芽鱗と若葉の色がよく合います／ニシキギ／2006.3.24／舞岡公園

▲雪で折れてしまったと思っていたチャンチンの小枝、無事でした／
今年は何人の子が生まれるかな？ --> こちらも参照／
チャンチン／2006.3.22／鎌倉中央公園

▲丸い葉っぱが可愛いメギ、花も楽しみですね／メギ／2006.3.22／鎌倉中央公園

▲きれいな新葉です／ハナイカダ／2006.3.22／鎌倉中央公園

▲芽吹きの早いヤマブキが可愛い三角の蕾をつけています／
ヤマブキ／2006.3.22／鎌倉中央公園

▲黄色の葯がきれい／バッコヤナギ／2006.3.22／清水塚公園

▲春風の思いのままに靡きます／シダレヤナギ／2006.3.22／鎌倉中央公園