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タブノキ

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海に近く温暖な鎌倉はタブノキの成育に適しているのか、山地・町中を問わずそこここに生えています。中には樹齢350年と言われる御霊神社のタブノキなど存在感ある大木も見られます。
江の島には潮風に耐えて育ってきたタブノキの大木が多く、また、横須賀市の猿島では美しい照葉樹林を形成しています。

クスノキ科の常緑樹の中では冬芽が大きく赤っぽいので冬でも見分けやすい木です。
関連ページ: タブノキの冬芽と葉痕タブノキの芽吹き

混芽(花芽&葉芽)の芽吹き
▲豪快な混芽の芽吹き
鎌倉中央公園
2013.4.8
▲鎌倉中央公園
2006.4.24
▲広町緑地近く
2009.3.21

葉芽の芽吹き
▲鎌倉中央公園
2006.5.15
▲横浜市戸塚区の公園
2002.3.31

早い芽吹き
▲まだ2月だが、江の島のこの木は毎年芽吹きが早い。鎌倉では通常3月末から4月中旬ぐらいが多い/江の島/2009.2.18


▲鎌倉中央公園
2004.3.25
▲広町緑地
2003.4.10
▲江の島
2009.2.18


果実
▲鎌倉中央公園
2004.5.24
▲鎌倉中央公園
2004.6.16
▲実つきのよい木
猿島(横須賀市)/2008.6.4


▲鎌倉中央公園
2005.6.20
▲江の島
2009.2.18
▲鎌倉中央公園
2003.5.13


樹皮・樹形
▲若木
広町緑地近く
2003.4.10
▲老木
長谷寺山門前
2001.9.5
▲江の島
2009.2.18


自生・実生
▲美しい照葉樹林を形成
猿島(横須賀市)/2008.6.4
▲実生の幼木がそこここに
江の島/2009.2.18
▲同左
江の島/2009.2.18


お客さま
▲アオスジアゲハ幼虫
舞岡公園/2009.6.12
▲オオミスジマルゾウムシ
葉を丸くくり抜いて食べる
鎌倉中央公園/2012.5.21
▲同左
実もご馳走!


[クスノキ科・タブノキ属]

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