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2009.02.18
タブノキの芽吹き

2月11日に東京港野鳥公園で見たタブノキの芽吹きが気になっていた。鎌倉では、タブノキの芽吹きは例年3月下旬から4月初め頃。今年は春が早いといっても2月中旬とはあまりにも早過ぎるからだ。もっとも、野鳥公園でも数あるタブノキの中で芽吹いていたのはこの1本だけだった。東京港野鳥公園のタブノキ

久しぶりに江の島方面に出かける。常立寺に立寄るも枝垂れ梅はもう終りかけていた。龍口寺の周りには常緑樹林が残っているが、タブノキも多い。高木が多くて冬芽を近くで見ることはできなかったが、心なしか膨らんでいるように見えた。
続いて橋を渡って江の島へ。海岸沿いを歩くとタブノキばかりに目が行ってしまう。そういう目で見ると、タブノキはずい分ある。それも海岸の木特有の曲りくねった大木だ。10本近く見て「暖かな江の島でも芽吹きはまだか・・」と思った途端、見事に芽吹いた大木が目の前に現れた!

この日何十本かのタブノキを見たが、結局、芽吹きが始まっていたのはこの木だけだった。何故こんなに早く芽吹いたのか、理由は分からない。毎年この木は早いのか? 要ウォッチだ。

早くも目覚めたタブノキ/2009.2.18/江の島








他のタブノキはまだこんな感じなのだが・・/2009.2.18/江の島



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