Linux用マシン購入!
2000.2.20

このコーナーには日ごろのパソコン日記や、ネットを通じて知った話などを思いつくままに書いていこうかと思っているが、時には関係ない話になるかも知れない。要するにまだ何も決めてない。(^-^;)

さて、昨年夏頃からLinuxをやってみたくなり、Pentium 100MHzクラスの中古DOS/V機を探していたが、ついに先日購入した。中古マシンというのは素人には価値の判断がつきにくく、ましてやハードに弱い私などは中古ショップに入るのも勇気が要る。最近はホームページにも中古マシン情報がぼつぼつ載るようになり、現状を知る上で役に立つようになってはきたが…。

ところで、前回のかわら版・あんくるの秋葉原徘徊日記・2月1日分で耳寄りな情報を知り、翌週S店(中古専門)に行ったが、すでにお勧めの機種は売り切れていた。やはりこういう商品はすぐに売れてしまうようだ。代りに20台ほど山積みにされていたのは、ヒューレットパッカード(HP)のVectra VA6/200DT・Pentium Pro 200MHz・Ram 32MB・HDD 2.5GB・CD・FDD付。元々はNTマシンだったようだがOSはついてない。これが19800円。若干高いがこれもなかなかよさそうだ。

もう少し安い富士通や日立のマシン(Linuxには十分のスペック)もあったが、店員のおにいさんによると、Linuxとの相性はDELL、HP、Compaqなどが一番よく、IBMと富士通はよくない可能性があるとのこと。これも決め手となって、HPのVectraを買うことに決めた。ちなみに、国産マシンでは東芝が一番相性がよいそうだ。それなら、Pentium 100MHzクラスの旧型DynaBook(ノートパソコン)にLinuxを載せて「歩くサーバー」に仕立てるのも面白いかとも思った。

CP/MMS-DOSWindows3.1Windows95FreeBSDMacintoshWindows98LinuxWindows2000....(@_@)

昨年秋から始まったLinux用マシン探しはめでたく決着した。この間、あんくる氏には色々教えていただき感謝している。「いいのがあったら買ってきて下さい」とお願いすればもっと早かったかも知れない。(もっと安くていいのが見つかったかも知れない?) ぐずぐずしているうちに今になってしまったが、その間に中古市場がどんなものか少し分かったような気がする。改めてお礼申し上げたい。

さて、Linuxへの第一段階をクリアできた。来週にでもインストールにとりかかろうか…と思っているうちに、ずい分前に注文しておいたWindows 98 Second EditionのUpdate ディスクが届いた。2月18日にはWindows 2000も発売された。何かと雑念の多い今日この頃である。

一人静  
早春の鎌倉はいま梅が見ごろです。
(←NN3.0/IE4.0以上。多分。)
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