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舞岡の晩秋
2003.11.21

小春日和の一日、舞岡を歩いてきました。ここは横浜市戸塚区に位置し、「舞岡ふるさと村」と「舞岡公園」からなる広大な里山公園です。森あり野あり田んぼありと動植物の観察には嬉しい里山、この日は野山が好き、花が好き、虫が好き、舞岡が好き・・というお仲間と合流して夕暮まで晩秋の風景にひたっていました。



色づいたカキの葉。後ろは田んぼで餌を探すコサギ。
カキの葉と田んぼのコサギ


***写真をクリックすると拡大写真が見られます***
晩秋の風景
▲落葉を踏みながら散策路を歩きます。 ▲真っ赤なニシキギの葉に思わず足を止め…。 ▲雑木林の中にクリのいがが…。もちろん中は空っぽ。
▲クマシデでしょうか? きれいに黄葉していました。シデ類の「黄葉と果穂」、晩秋の風物詩ですね。真ん中の写真は「ひらひらと舞い落ちる葉をゲット!」といいたいところですが、実はクモの巣にひっかかって舞う木の葉です。(^^;)

マユミの実
▲弾けたマユミの実。秋の野山によく似合いますね。

花芽と実
▲左キリ、右ハンノキ。キリは大きいのが今年の実、淡い茶色に写っているのが来春咲く花芽です。ハンノキは丸いのが今年の果穂、枝先についている細長いのが来年のための雄花芽です。

色々果実
▲アオツヅラフジ ▲ウツギ ▲ネムノキ
▲カマツカ ▲ヒヨドリジョウゴ


楽しい冬芽と葉痕たち
▲オニグルミの冬芽と葉痕たち。おじいさん顔、おかあさん顔、子ども顔、いろんな顔があるのが不思議です。
▲ネムノキ ▲ハコネウツギ




古民家の軒下ではこんな光景も。


※舞岡公園の案内はこちら(横浜市のHP)です。


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