Back | デジカメ散歩道 2023 | HOME | Next
2023.10.11
ノシメ&コノシメトンボ@フラワーセンター

昨年秋は和風庭園の池周りで7種類の赤トンボ(アキアカネ・ナツアカネ・ネキトンボ・リスアカネ・コノシメトンボ・ノシメトンボ・マユタテアカネ)を確認した。
今年はアキアカネ・コノシメトンボ・ノシメトンボの3種のみだが、今日はノシメトンボとコノシメトンボの産卵飛行が見られた。



大船フラワーセンター/2023.10.11
▲今日もいる! アオイトトンボ。特に変わった動きはなし。

園内にはアキアカネもたくさんいたが、池で目についたのはノシメトンボとコノシメトンボの産卵飛行だった。

▲池縁にノシメトンボの♂が止まっている。

▲すぐそばをノシメトンボのペアが通過して行った。この池でノシメの産卵飛行を見ることは多くない。

▲一瞬驚いたように飛び立ったが、何食わぬ顔して元の場所に戻る。

▲ペアたちは盛んに近くに寄ってくる。この辺りで産卵したいのか・・??

実際にどこで産卵したのか確認はできなかった。ノシメトンボの産卵形態は、「湿地などで連結(あるいは単独)でばら撒き産卵する」と言われている。が、昨年この池で♀が単独で打水産卵していたのを目撃したこともあり、色々なケースがあるようだ。

▲池の中央ではコノシメトンボのペアが産卵飛行している。

▲ノシメトンボも連結飛行継続中。

▲数分後突如連結飛行を解消してしまった。両ペアで妨害し合ったのだろうか? これは解消直後のノシメトンボ♀。条件のよくない池だが、生存競争は激しいようだ。


芝生の花壇では今日もホウジャクたちが嬉しそうに飛び回っていた。これは一番小さいヒメクロホウジャク。身体は小さいが口吻は長い。



Back | デジカメ散歩道 2023 | HOME | Next