Back | デジカメ散歩道 2020 | HOME | Next
2020.12.07
イイギリの実は保存食?

秋の木々は色とりどりの実をつけて一年を締めくくる。早々と鳥たちのご馳走になってしまう実もあれば、いつまでも残っている実もある。その違いは何なのだろう? 美味しいか美味しくないかの違いなのか?
「赤い実は鳥たちに来てもらうために目立つ色をしているが、じつは美味しくない。黒い実は美味しいのでわざわざ目立つ色である必要がない」という説もあるが本当だろうか? 「じつは赤は鳥には見にくい色なのだ」という説もあるが・・。

イイギリは晩秋までびっしりと赤い実をつけてることが多い。それでも寒さが厳しくなる頃にはなくなっている。「イイギリの実は美味しくはないけど、鳥たちの保存食・非常食なのだろう」と勝手に思っているのだが。


2020.11.25〜12.7
▲自宅周辺にはイイギリの木が多い。

▲今年もびっしりと実をつけた。

▲ヒヨドリの集団現れる。(11/25)

▲非常食の下見かな?(11/25)

▲「ふむふむ、お味は?」(11/25)

▲ヒヨドリの集団が毎日食事にやってくるようになった。(12/4)

▲「まだまだたっぷりご馳走はあるね」(12/4)

▲同上。

▲同上。

▲まだしばらくは持つかな?と思ったけど・・(12/4)

▲3日後にはこのとおり! 今年は保存食の出番が早かったようだ。寒くなるのはこれからだけど、非常食は大丈夫? > ヒヨドリさん


Back | デジカメ散歩道 2020 | HOME | Next