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2019.12.31
2020年カレンダー

今日はもう大晦日、一年の終わりは来年のカレンダーで。
昨年までの11年間は近くのモールにあるキタムラでカレンダーを作成していたが、今年1月に閉店してしまったので、今年はFujiFilmのサイトで作成してネット注文。注文してから届くまでに10日ぐらいかかる(今までは店で注文してから1時間ぐらいで印刷・製本完了)のが難点だが、今年も同じタイプのものが作成できた。

今年も昆虫メインで選んでみた。13枚の写真はすべてこの「デジカメ散歩道」のどこかに潜んでいる。今年はフラワーセンターのトンボばかり追いかけていたような気がするが、選んでみたらフラワーセンターのトンボは表紙のみで、13枚のうち8枚は今年撮ったもので埋めることができたのでまずまずかな?

このHPでもそうだが、あまりマニアックな虫や気持ち悪いものは掲載しないようにしている(「気持ち悪く撮るのが悪い!」という考え方もあるが。^^;)つもりだが、若干逸脱したものがあるかも知れない。m(_ _)m


2020年カレンダー/表紙

1月(横長例)

8月(縦長例)

以下は採用した13枚の写真です。




自然からの贈り物 2020/表紙
▲目が合うとレンズを向けたくなる可愛いオオアオイトトンボです/大船フラワーセンター


1月
▲見事にお魚をゲットしたものの、魚が暴れて悪戦苦闘するカワセミ君、この後地面に叩きつけたりしてようやく飲み込めました/鎌倉中央公園


2月
▲「春の使者」と呼ばれるユニークな蛾・オカモトトゲエダャクが現れました。春めく舞岡公園です/横浜市・舞岡公園


3月
▲ややピークを過ぎた寒桜でメジロ達がお食事中、今や盛りの大寒桜はヒヨドリ達が占拠してました。「ヒヨドリ>メジロ」の力関係が分かりますね/東京都・新宿御苑


4月
▲タンポポにいることが多いヤブキリ幼虫ですが、この子はニリンソウに。ちょっと贅沢?/横浜市・横浜自然観察の森


5月
▲ 「森のミニ恐竜!」 ではなく、シャチホコガ(蛾)の幼虫です。「神様、無事に成虫にして下さい」とお願いしてるんでしょうか? ちょっと見グロテスクですが、どこかユーモラス/三浦市・小網代の森


6月
▲ヒイラギナンテンの実に産卵に来た可愛いクチナガチョッキリです/鎌倉市今泉


7月
▲精悍なゴマダラカミキリも正面顔はお笑い系。飛び出す瞬間が撮れました/鎌倉中央公園


8月
▲夏の終り頃、林下に繊細なお星さま(アマチャヅルの花)を見つけると嬉しくなります/鎌倉中央公園


9月
▲黄金色の田んぼを産卵飛行するナツアカネのペア。ホバリングしながら卵を空中散布します/伊勢原市・日向薬師


10月
▲稲刈り後の田んぼで産卵飛行するアキアカネのペア。♀の尾端で打水(打泥)して産卵します/鎌倉中央公園


11月
▲小春日和の日、園内のツワブキは蝶たちのお食事処。ベニシジミが来ました/大船フラワーセンター


12月
▲越冬中のウラギンシジミ♀が日向ぼっこ。裏翅は白の無地ですが、表翅はなかなかお洒落です/鎌倉中央公園


今年も「デジカメ散歩道」をご訪問いただきありがとうございました。
来年はこのコーナーも15年目、自分でも「いつまで続けるつもりなのか?」と思うこともありますが、「デジカメ散歩が面白い」と思えるうちは続けたいと思っています。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。


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