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2019.09.05
初秋の虫たち@フラワーセンター

「秋の気配を見つけにフラワーセンターへ」と言いたいところだが、ここへ来て残暑が厳しく日向に長くはいられない。短時間で虫探し。
最近イトトンボがいない和風庭園に行くと、アジアイトトンボ♂が目に入ってきた。今年ここでアジアイトトンボを見るのは初めてだ。アオモンイトトンボもいた。池縁ではシオカラトンボとショウジョウトンボが盛んに産卵していた。

スイレン池ではギンヤンマが池を縦断しながら産卵飛行、コシアキトンボもまだいて産卵を繰り返していた。イトトンボは相変らずアオモンだけだが、未成熟の♀が何匹も目についた。

蝶は多くなかったが、ハギのところに行くとウラナミシジミが1匹産卵ポーズを繰り返している。直後に卵を確認することができた。


大船フラワーセンター/2019.9.5
▲和風庭園のアジアイトトンボ、昨年秋以来/別個体戻る
▲和風庭園のアオモンイトトンボ。

▲池縁でショウジョウトンボが産卵。

▲同上/「もう疲れちゃったよ」

▲シオカラトンボも競うように産卵。

▲スイレン池ではギンヤンマが涼しげに産卵飛行。

▲同上。

▲同上。

▲同上。

▲コシアキトンボがテンポよく産卵中。  

▲スイレンの葉から顔を出すショウリョウバッタ幼虫「ぼくもいるよ」。

▲スイレン池のアオモンイトトンボは池縁の草の上に多く、未成熟の♀が目立った/別個体♀別個体♂戻る
▲「暑かったけど、わたしたち無事に夏を乗り越えられそうです。まだまだ新しい仲間が増えていますよ」

池を離れて虫のいそうなところをひと回り。

▲カマキリが虫処・オミナエシで獲物を待ち伏せ。

▲カマキリに注意!

▲フジの葉陰にツチイナゴ幼虫。成虫までもう一息!

▲ウラナミシジミがハギの木で産卵場所を探している/「うん、ここがいい!」戻る
▲直後に卵を確認!/横から見る戻る

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