▲お久しぶりのデーニッツハエトリと目が合う。 
 
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▲ヒメジョウカイ/我家に春一番に来るのはウスチャジョウカイで3月初め頃から見かけるが、フィールドではヒメジョウカイをよく見る。 
 
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▲コブヒゲカスミカメの幼虫/毎年この時期に見てる。 
 
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小川沿いを進む。そろそろカワトンボが発生しているかも?という期待もあったが、まだのようだ。空を見上げるとミズキの新葉が美しい。花芽も上がってきて季節が着々と進んでいることを感じさせる。
 
▲青空に映えるミズキの新葉@ヤマザクラの残る谷戸。 
 
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▲同上。 
 
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▲花芽が上がってきた。 
 
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▲ふと見ると、目覚めたテングチョウがじっとこちらを見ていた。 
 
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▲草地にはセリバヒエンソウが密生している。同じ帰化植物のフラサバソウ同様、どんどん拡大している。 
 
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引き返して次の谷戸に向かう。毎年オトシブミが発生するノイバラの前で友人のHさんにバッタリ! 実は一昨日もフラワーセンターで偶然一緒になり、長時間話し込んでしまった。(Hさんは1月の観察会の折ちょっとしたはずみで足を怪我されたが、これが思いもよらぬ重傷で今もリハビリ中。近場を歩くことで筋力をつけ完全復活される日をみんな待ってます!)
 
立ち話してる最中に、Hさんがアカボシゴマダラの幼虫を発見! ノイバラの間から出ているエノキの先っぽに“新芽ヅラ”した幼虫がちょこっと乗っていた。さすが優れた虫目の持ち主・Hさんです! ノイバラをよく探すと小さなチョッキリも見つかった。
 
▲エノキの小木、枝先にアカボシゴマダラの幼虫が! ほんとに隠れ上手な子だ。 
 
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▲気持ちのよい散策路。 
 
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尾根道には上らず、また引き返して一番大きな谷戸へ。 
もうツマキチョウが飛んでいるという話もあったが、結局どの谷戸でも見つからなかった。Hさんも見なかったと言っていたし、今日は飛ばなかったのだろう。 
今年私は蝶との相性が極めて悪いので、出てきたものはベニシジミでもルリシジミでもモンシロチョウでも撮っている。(^^)
 
▲コナラの新葉の独特な色合い。前回来た時もそうだったが、春の淡い斑模様のベースはコナラの新葉だ。 
 
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▲きれいなルリシジミが飛んできて開翅。 
 
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▲ツボスミレが密生。 
 
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▲ツルカノコソウがそこここに。 
 
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▲湿地にウラシマソウが点在。 
 
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▲湿地でガガンボが産卵中。今年はガガンボの産卵によく出会う。 
 
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▲最近ミツバアケビに比べて減っているような気がするアケビだが、これは大きな株だった。 
 
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▲ヤブデマリの花芽を確認して引き返す。この花が咲く頃は、谷戸はもう初夏の色合いになっているだろう。 
 
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