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2019.03.13
イロハモミジの芽吹きとビロードツリアブ

鎌倉で用事をすませ、おんめさまを抜けて妙本寺へ。高木が立ち並ぶ長い参道は、近くに住んでいたら日々の散歩道によさそうだが、ここを歩くのは久しぶりだ。
お寺に近づくにつれイロハモミジの芽吹きが目立ってきた。今年は芽吹きが早いなあ・・。小さな新葉をびっしりつけた木や、花芽が展開してる木もあった。

日当りのよい本堂横に立つと、ぽかぽか陽気に誘われたビロードツリアブが枯れ葉の上をホバリング。まだ発生間もないのか、ちょっと飛んではすぐに休憩、また飛んでは休憩を繰り返していた。今季初の出会いがお寺の境内とは予想外。


市内妙本寺/2019.3.13
▲参道のイロハモミジが芽吹き始めている。

▲同上/芽吹きの進んだ木。

▲本堂横のイロハモミジ。

▲同上/花芽が展開。

▲同上。

▲日当りのよいスポットにビロードツリアブ発見!

▲すぐに「疲れちゃった」と座り込む。休憩時間の方がずっと長いようだ。

▲アカタテハが飛んできて「そこ、暖かそう、ちょっと日向ぼっこさせてよ」と割り込んできた。

▲本堂前ではカイドウの蕾がふくらんできた。

▲同上/ウメノキゴケがあちこちに張りついている。

▲山門近くのノウゼンカズラも今は枯れ木。

▲ノウゼンカズラの冬芽・葉痕たち。

▲春が待ち遠しい妙本寺の境内でした。


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