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2019.02.07
立春の頃

寒暖の差が激しいこの頃だが、2月4日は最高気温が19℃にもなった。しかし翌日は平年並の寒さ、めまぐるしく変わる気候についていくのが大変だ。暖冬といっても花の開花は必ずしも早くはないようだ。過去記事を見ると、近所の玉縄桜は早い年は立春の頃に咲き始めるが、今年はもう少しかかりそう。

今日もまた17℃になるとのことで、中央公園まで出かけた。


久しぶりに清水塚きつね公園のシナサワグルミを見に行く。最近は丸刈りされることもないのか(?)、たくさんの葉芽・花芽をつけていた。ひこばえが何本も出ていたので冬芽・葉痕を接写する。
▲なかなか整った顔立ち?

▲ひこばえに花芽がついている!

▲「わたしの子どもたち、元気な顔してる?」


中央公園の鳥。先日来た時は湿地はアオジだらけだった(アオジしかいなかった)が、今日はひっそりしている。山崎口近くでヤマガラ・シジュウカラ・メジロの混成集団(6〜7羽)に出会った。
▲ヤマガラがいちばん人懐こいかな?

▲そんなところからのぞいて!(^^)

▲メジロも何とか撮らせてくれた。シジュウカラは撮れず。


昨年見た疑惑のキランソウ(2018.3.3の記事参照)が咲いてないか見に行ったが、まだだった。ここは日当りのよい斜面、ヒメウズが早くも花をつけていた。思い出してもう一つのヒメウズスポットに行ってみると、もう種を生成中のものもあり、かなり前から咲いていたようだ。
この花が咲き出すと“春が近い”と思ってるが、さて・・?
▲枯れ葉の中にヒメウズの花を見つけた。“春の歓び”を感じる時。

▲同上。

▲ほとんどの花は下を向いている。

▲同上。

▲花のアップ/花弁のように見える外側の4枚は萼で、その内側にある4枚が花弁。写真の花は雌しべが目立っている。

▲左は萼も花弁も散って、種を生成中。

▲同上。


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