2018.12.08
東高根森林公園観察会
12月、今年最後の観察会は東高根森林公園で。12月の観察会がここで開かれるようになったのは2011年からだから、会としては8回目になる。(私が参加するのは5回目)
発端は「この公園では冬でも様々な虫が手摺りに這っている。珍しいのでぜひ見たい!」ということだった。その後皆あちこちの公園で手摺りに注目するようになったが、ここほどたくさんの虫が来る手摺りは他にないのではないか? この公園はいわば「手摺り昆虫観察発祥の地」でもある。(^^)
今日来て思ったが、クロスジフユエダシャクが舞う落葉樹ばかりの明るい林もあれば、常緑樹の多い林もある。(こちらにはフユシャクはいない。) それだけ虫の種類も多いのだと思う。
今日は虫の出はよくなかったとはいえ、11人の虫目で見れば色々見つかる。いつもながらの楽しい観察会となった。
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