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2018.03.25
アブラチャン

木々が芽吹き、野の花が咲き、蝶が飛ぶ。桜もすでに見頃、「今日は何を撮りに行こうか?」と迷うのは贅沢な悩みか?

「そろそろアブラチャンの花がよい頃」と横浜自然観察の森へ出かけた。沢沿いの道に入ると早速小さな黄色の花が見えてきた。前回(1月18日)、「アブラチャンが前より減っているような・・」と書いたが、その心配は無用だった! 株立ちになったかなりの大木もある。“筋トレ”の成果があったのか(笑)、雄木・雌木ともにたくさんの花をつけていた。
神奈川南部では希少種のアブラチャン、ずっと咲き続けてほしいものだ。


横浜自然観察の森/2018.3.25
▲アブラチャンを探しながら沢沿いの道を上る。

▲予想以上によく咲いている!

▲びっしり花をつけた大木。

▲こんな光景は久しぶりに見た。


一つ一つの花を見ると、まるでちびっ子たちが嬉しそうに踊っているようだ。前回(1月18日)小さな花芽をたくさん見ていただけに、こちらも何だか嬉しくなってシャッターを切りまくった。
  (18枚)


ところで、アブラチャンは雌雄別株。雄花と雌花は、よく見ると雄しべの有無などで区別できる。

▲雄花/雄花2戻る
▲雌花/雌花2戻る


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