2016.09.28
寺家の秋
9月末の観察会は今年も寺家ふるさと村、「黄金色の田んぼと赤トンボ」がテーマだ。今年も稲刈り半ばの田んぼにはナツアカネのペアが産卵飛行を繰り返し、田んぼ周りの小枝にはアキアカネ、コノシメトンボ、マユタテアカネが止まっていた。全体的にはナツアカネとコノシメトンボが多かったように思う。
秋というよりまだ残暑、とりわけ今日は30度を越える真夏日となったが、大勢のメンバーが集まった。というのも、主宰の花虫さんが5月以来初めて観察会に復帰されたからだ。久しぶりに参加した人もいて、いつにもまして和やかな観察会となった。
寺家ふるさと村/2016.9.28
▲寺家独特の色の濃いオオミゾソバが今盛リ。
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▲ツリフネソウ
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▲刈り入れの進む谷戸風景
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▲田んぼバックにナツアカネ♂
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▲同じくコノシメトンボ♀
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▲コバネイナゴも感慨深げ?
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▲ナツアカネ♂
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▲ナツアカネ♀/やはりナツアカネが多いようだ。
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▲アキアカネ♀かと思って撮ったらナツアカネ♀だったものが多かったが、これはアキアカネかな?/アキアカネの産卵飛行は見かけなかった。
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▲コノシメトンボ♂
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▲マユタテアカネは例年より少なかったような・・。
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▲オオチャバネセセリ。鎌倉にはいない蝶だ。
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▲発生場所は年によって違うが、ゴイシシジミはずっと命をつないでいるようだ。
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▲真夏のような暑い日だったが、赤トンボを追いながら田んぼの秋を楽しんだ。
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