2015.05.10
広町散策
体調が整わず思うように出かけられないが、思い切って広町まで行ってみる。
谷戸の入口付近でハンショウヅルやオオバウマノスズクサの花を見つけた。
早速昨年ゴマダラオトシブミのいたクリの木(と思い込んでいたが、今日見るとクヌギっぽい! ^^;)に直行。揺籃をいくつか見つけたが、ゴマダラオトシブミは見つからず・・。昨年に比べて木がずい分大きくなって葉が生い茂り、探しにくくなっている。まあ、今年も発生してることは分かった。
つい最近できたプールのような池を見に行く。まだ草がほとんど生えていない状態だが、アメンボの仲間が来ていた。ここに、いつ、どんなトンボが来るようになるのか注目していよう。
昨年湿地内の散策路が舗装された。その脇を流れる小川にたくさんのカワトンボがいたのだが、昨年来減ってしまった。むしろ今回木道ができた湿地の方が多そうだ。カワトンボももちろん好きだが、昨年から探しているのはイトトンボ。いてもよさそうなところは何箇所もあるが、今日も収穫はなかった。
広町緑地/2015.5.10
▲オオバウマノスズクサ。個性的な花だが、実際は葉の陰に密かに咲いていて目立たない
|
▲ハンショウヅル
|
▲クヌギ(クリノキを訂正)に揺籃はついているが、製作者のゴマダラオトシブミは見つからず・・
|
▲クヌギの木でひと休みするヤマサナエ
|
▲クロモンベニマルハキバガ
|
▲最近できた木道
|
▲シオカラトンボが木道にペタリ!
|
▲木道沿いにはカワトンボが多い。無色タイプ
|
▲新緑の“大エノキ”
|
▲ジンガサハムシ、今季初見! 葉から葉へ何度も飛び移るが、それはヒルガオじゃなくてミゾソバだよ!
|
▲ジンガサハムシに気を取られていたら、近くにカワトンボが止まった
|
▲谷戸の夕暮。こんな「トンボのいる風景」が好き
|
|
|