2015.03.17
ビロードツリアブ登場
鉄筋のマンションは冬の間に冷え切っているため、今の季節でも結構寒い。夏から秋に移る時もそうだが、世の中と1ヶ月ぐらい季節がずれてしまう。外に出てみて「えーっ、こんなに暖かいの〜?」ということはよくあるが、今日は世の中は5月の陽気とあって、落差は2ヶ月だった。
今日も中央公園で春を探す。成虫越冬のキタテハ・キチョウをあちこちで目撃。キチョウはヒメオドリコソウで吸蜜する姿が目立った。写真は撮れなかったが、春になって羽化したと思われるモンシロチョウも見かけた。
日当りのよい枯れ葉の上では早くもビロードツリアブが飛んでいる。こちらはオオイヌノフグリが好きなようだ。キブシ・ヒメウズ・ビロードツリアブ、この三つが中央公園では“春の使者”だといつも思う。
ハエトリグモもあちこちで見かけるようになった。そろそろ“虫目”にならなくては・・。
鎌倉中央公園/2015.3.17
▲ビロードツリアブ/日当りのよい枯れ葉の上を舞う
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▲同上/オオイヌノフグリで吸蜜?と思ったら、ハコベかな?
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▲同上/花から花へ
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▲やっとロープに移ってくれた
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▲前足上げて
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▲威嚇してるつもりかな?
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▲どんなポーズ取っても可愛いよ!(^^)
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