大船フラワーセンターの冬休みは長い。通常は1月5日からだが、今年は5日が月曜日だったから多分昨日（6日）開園だと思うが、今日行ってみると新年を感じさせるものは何もなく、ロウバイもソシンロウバイもほとんど咲いてなかった。
それでは冬芽でも・・と思いながら森の小道に入ると、柵の上に思わぬものがいてびっくり！　日向ぼっこに出てきた（？）ウシカメムシだった。ウシカメムシはカメムシファンには人気者だが、中央公園でも見かけるのは年1〜2回だ。
最近確かにトンボや虫目的でフラワーセンターに来ることが多いが、今日はロウバイやマンサクが咲いているかも？と思って来たのに、新年早々カメムシが歓迎（？）してくれるとは思わなかった。
花らしい花もなく、年明けの散策はいつものように冬芽と葉痕がターゲットになった。

大船フラワーセンター／2015.1.7

▲まだ咲き始めのロウバイ ▲こんな時期にウシカメムシが！／顔も見せて！／戻る ▲以下、今日の冬芽たち／帽子（芽鱗）をまだ完全には脱いでないリョウブの冬芽 ▲ミツバツツジの冬芽。ツツジの冬芽はきれいなものが多い／写真2／戻る ▲バイカツツジの冬芽 ▲ハナイカダの冬芽・葉痕 ▲蔓性のイワガラミ／内緒話中・・／戻る ▲ヤクシマオナガカエデの冬芽・葉痕／写真2／写真3／戻る ▲モミジバフウの冬芽・葉痕 ▲早くも帽子を脱ぎ始めたクロヤナギ／焦げたわけではありません／戻る ▲サンシュユの冬芽・葉痕。同じミズキ科のクマノミズキによく似てる／サンシュユの花芽／戻る ▲サルスベリの冬芽は対生につく ▲モッコクの冬芽・葉痕／写真2／戻る ▲花芽を抱えたシナマンサクの冬芽 ▲後ろ姿もお洒落なカワセミ