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2014.07.20
梅雨明け直前

「もう梅雨が明けたのでは?」と思える真夏の日差し、いよいよ恐怖の猛暑がやってくるのか? ここ数年7月下旬〜8月は“夏眠”でやり過ごすことが多かったが、今年はどこまで頑張れるだろうか?
2週間以上開いたが中央公園へ。田んぼにはミソハギが咲き、早くもミズタマソウも咲き出した。林縁にはヤマユリが豪華な花をつけていた。
毎年蝶やスズメバチ、コガネムシなどで賑わうクヌギの木は、今年は樹液の出が悪いのか虫の姿はなく、アカボシゴマダラの夏型もまだのようだ。いつの間にか成虫になったバッタの姿が目についた。

鎌倉中央公園/2014.7.20
▲真夏になるとオオシオカラトンボが圧倒的に多くなる中央公園

▲ヤマユリが見頃。まだ蕾をつけた株もあった

▲トウキョウヒメハンミョウがそこかしこに。今年はどこに行ってもよく見る。大発生の年なのか?

▲ヒメクダマキモドキ若齢幼虫

▲ショウリョウバッタが早くも成虫に

▲ホシササキリ成虫

▲中央公園では初見のトゲヒシバッタ/このアングルだと胸の両脇にある“トゲ”がよく分かる戻る
▲ヒシバッタの仲間(成虫)/ヒメギス成虫タンザワフキバッタ成虫(?)戻る
▲急に増えてきたセマダラコガネ

▲ナガメの雌雄

▲ホシハラビロヘリカメムシ幼虫/成虫はこちらだが、幼虫の方がきれい/戻る
▲中央公園では初見のウズラカメムシ。小さな目になかなかピントが合わない。何だかイノシシを連想してしまうが・・/別アングルで戻る
▲ベッコウハゴロモがもう成虫になった

▲オオヨコバイ成虫

▲ミスジガガンボのペア

▲ここに来ると必ずキチョウがいる

▲チダケサシも虫に好かれる花だ

▲先日広町でクマヤナギの大きな株を見たが、今年は中央公園でも花が咲いている

▲真夏の谷戸に咲くミズタマソウ、名前は涼しそう・・

▲夏前から咲くアキカラマツ

▲初秋の花・タマアジサイだが、早いものはもう展開が始まっている

▲フジの小葉に楽々乗れる小さなアマガエル


最後は、

▲で、でた〜! 真夏の妖怪!!!
オオトリノフンダマシ


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