今までにも何度か書いてきたが、野山に花が少なくなるこの時期、フラワーセンターに蝶が集まる。これまでにもコスモスやハギに集まる秋の蝶を見てきたが、今日は芝生の花壇が賑やかで驚いた。
午後2時過ぎ、日当りのよい芝生の花壇、一番人気はセンニチコウ（千日紅）というよく見かける花だ。今年は花壇の面積が一段と広がり、ツマグロヒョウモン、ヒメアカタテハ、キタテハ、ウラナミシジミ、ベニシジミ、モンシロチョウが次から次へと飛び回っていた。
この時期の蝶は傷んだものが多いような気がしていたが、今日の蝶は、ヒメアカタテハ、ツマグロヒョウモンをはじめ、きれいなものばかりだった。
昨日の中央公園では蝶をほとんど見かけなかったが、みんなこういう所に来てたのか・・。

千日紅に集まる蝶たち／大船フラワーセンター／2013.10.31

▲ベニシジミはピンクが好き？ ▲同上 ▲同上 ▲イチモンジセセリ、求愛中？ ▲イチモンジセセリ「お立ち台に上がってみました」 ▲モンシロチョウはピンクが好き？ ▲同上 ▲同上 ▲同上 ▲ウラナミシジミも来た ▲千日紅、ピンク・白・紫と三種類あります ▲紫の花はあまり好かれてないようだが、ツマグロヒョウモン♀がどっかりと！ ▲独り占め ▲同上 ▲ツマグロヒョウモン♂は白が好き ▲キタテハも ▲きれいなヒメアカタテハが数匹 ▲同上。みんな白が好きなようだ ▲同上。蝶たちの楽園・フラワーセンターでした