月一回の自然観察会、今月は横浜市緑区の新治市民の森で開かれた。
天気に恵まれ、暑過ぎず寒過ぎず絶好の散策日和、同好の仲間たちと新緑の中を歩くのは最高に気分がよい。珍しい花が咲いている訳でもなく、目立った蝶が飛んでいる訳でもなく、言ってみれば“何にもない所”で何時間も楽しめる私たち、傍から見れば不思議な人たちだろう。(^^;

今年は季節の進みが早いので、蝶やオトシブミ、カミキリムシなど期待されたが、やはりまだ4月、散策開始早々に超珍しいイボタガが見つかった他は、新治にしては概して地味な観察会だった。

新治市民の森／2013.4.27

▲風に揺れるツリバナ ▲ド迫力・イボタガがクヌギの幹にペタリ！ ▲カラスアゲハが吸水中 ▲春から現れるコチャバネセセリ ▲サルトリイバラにルリタテハの卵 ▲林内にキンラン ▲日当りのよい道端にオオアマナ？ ▲湿地に羽化間もないカワトンボ。複眼がまだ灰色だ ▲同じ湿地にキイロテントウの集団が！ 飛翔を待つも根負け・・ ▲いつもてかてか、オオアカマルノミハムシ＠センニンソウ ▲このところ、散策する度に出会うクロヒラタヨコバイ ▲ぶれぶれだが、ヨコバイの仲間 ▲ムラサキシキブにイチモンジカメノコハムシ ▲フキの葉にフキヒョウタンゾウムシ、初見のゾウムシだった ▲カシワクチブトゾウムシ？＠コナラ ▲丸くて可愛いスグリゾウムシ、泥をかぶったような個体をよく見る ▲同上。こちらはシャワー済？