2013.02.11
広町の谷戸を歩く
冬鳥の最盛期にもう一度広町へ行こうと思っていたが、延び延びになって今日になった。最近どこでも鳥が減ってきたが、案の定、広町でも同じ症状だった。
目新しい鳥はいなかったが、久しぶりにモズが撮れた。中央公園にもモズはいるが、新しいカメラになってから何故かモズと相性が悪く、いつもピンボケ。前の一眼レフではモズがいちばん撮りやすい鳥だったのに・・。レンズの解像力の問題?
新しいカメラは距離はかせげるのでピントが合えば問題ないのだが、どうしてもピントが合わなくてシャッターチャンスを逃してしまうことがある。理由はまだ不明だ。
穏やかな日と思って出かけて来たが、午後になって寒くなってきた。枯れ葉の中でオオイヌノフグリが咲いていたが、まだ蝶が飛ぶには間がありそうだ。
ヤツデ・アオキの葉をめくる。最近中央公園でもよくやっているが、他人から見たら不審な行動に思われるかも?(^^;) そばを通る人には、なるべくこちらから声をかけた方がよいかも知れない。
今日の収穫は、日当りのよいアオキの葉裏にたくさんのウロコアシナガグモが隠れていたことだった。
広町緑地/2013.2.11
▲いつの間にかウメが咲いた。広町緑地近く
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▲モズ♂
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▲モズ♀
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▲同上
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▲湿地はまだ枯れ野
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▲20羽ほどのシジュウカラ一団が忙しなく枯れ野と木の上を往き来していたが
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▲群の中にカシラダカを発見!
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▲もう一羽
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▲谷戸入口にいるハクセキレイ。いちばん人慣れしてる鳥だ
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▲同上
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▲同上。♂の冬翅は灰色が濃い
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▲メタセコイアの大木にペタリ! エダシャクの仲間?
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▲早春の野にいち早く咲くオニシバリ(ジンチョウゲ科)
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▲ヤツデの葉をめくるも虫はいない。近くに生えるアオキをめくるとウロコアシナガグモが!
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▲あちこちのアオキにたくさんのウロコアシナガグモが見つかった。きれいなクモだが、こういう日に限ってマクロレンズを忘れて来た。コンデジで/茶色の紋があるのは♂
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▲これは♀かな
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▲若い♂?/あちこちに脱け殻もついていた
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▲もっと若い個体/クモが成体になるまでに何回脱皮するかは、クモの種類によって、また個体によってマチマチらしい
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▲モミジイチゴと共に早起きで知られるマユミさん
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▲そのマユミにこんなクモがぶら下がっていた
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▲同上。よく見るときれいな模様だ(種名調べ中)/クモにハマる気はないのに、カメラの進歩のお蔭で思わぬものが見えてしまい、好奇心が・・
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