Back デジカメ散歩道 2013 Next
2013.01.10
大仏切通〜長谷を歩く

大仏切通は鎌倉七口の一つ、長谷の大仏近くから藤沢方面に抜ける尾根道だ。いつ頃造られたものかはよく分かってないらしい。大仏坂トンネルができてからは通る人も少なく、今は史跡としての価値を残す道となっている。
この切通し、入り口が難しい。10年近く前に源氏山からハイキングコースを来て大仏切通を抜け長谷(?)に下りたことがあるが、それがどこだったのか? その後崩落などで通行止めになっていた時期もあり、ずっと行けないでいた。
今日写真の会で大仏切通しへ行ってきたが、民家の脇道を通って行く入り口がやっと分かった。通行止めになっていた箇所もかなり整備され、危険な箇所もなくなっていた。距離は短かいが、古道の面影を残すちょっとしたハイキングコースになっている。

大仏坂トンネルで古道から下り、高徳院へ。お正月明けのお寺は人が少ない。久しぶりに鎌倉大仏をあちこちから撮ってみた。その後、長谷寺に立寄り、わずかに咲き始めたロウバイを撮った。

大仏切通〜高徳院(大仏)〜長谷寺/2013.1.10
▲大仏切通入り口付近のやぐら群

▲同上。切通しはシダの宝庫。シダに興味があれば面白いだろう

▲所々に置石があり、切通しらしい古道が続く

▲同上

▲大仏前に人がいないのは珍しい

▲自分の影を入れて撮ってみた(^^)

▲正面から

▲顔のアップ

▲同上

▲横顔

▲あちこち回って撮ってみる

▲ハトが飛んできた

▲仏様の頭を汚さないでよ!

▲咲き始めのソシンロウバイ@長谷寺

▲マンサクはまだ拳@長谷寺

▲ボケ(黒光)@長谷寺/この黒っぽい赤色がなかなか出ない


Back | デジカメ散歩道 2013 | HOME | Next