オトシブミを観察したいので、5月はできるだけ中央公園に足を運びたい。昨年見つけたオトシブミで今年まだ見てなかった3種のうち、今日はエノキを巻くヒメゴマダラオトシブミを見ることができた。残るはゴマダラオトシブミとウスモンオトシブミだ。

園内のあちこちでアカスジキンカメムシの終齢幼虫を見かけた。今年はいつになく多いようだ。羽化が待たれる。その他、ジンガサハムシとヤマサナエは今年初見だった。

鎌倉中央公園にて／2012.5.14

▲エゴノキにはたくさんの揺籃が！ ▲「エノキにも見つけた！」と思ったら、横でお仕事中のヒメゴマダラオトシブミが！ ▲同上。主脈に添って噛みながら移動中。お仕事してるのは♀だけなんだけど（笑）／葉の切り方、揺籃作成の手順はゴマダラオトシブミと同じだ（2010.5.28の記事参照） ▲同上。♀「相棒が放してくれないんで、仕事がはかどらないよお〜！」 ▲サルトリイバラにフタホシオオノミハムシ。♂2匹と♀1匹！ ♂と♀で大きさがかなり違う ▲話しがついた（？）のか、♂が1匹離脱 ▲無事に連結 ▲もう一匹の♂、元気がない・・ ▲ヒゲナガハナノミのペア。♂（右）と♀（左）では、大きさだけでなく色も模様も違う ▲羽化間近のアカスジキンカメムシ終齢幼虫、何だか嬉しそう？ ▲昨年は4月からいたジンガサハムシがやっと出てきた ▲ヤマサナエが出現！ ▲ジョウカイボンの仲間 ▲キイロクビナガハムシ？ ▲アオカミキリモドキ ▲ヒメカメノコテントウ ▲この頃よく見るクズノチビタマムシ ▲ヤマトシリアゲの横顔 ▲ヤマシロオニグモ