2012.02.17
春を待つ子たち
寒さには強い方だと思うが、被写体も少なく冬眠状態。出かければ出かけたで気分はよいのだが…。そんな時は、近場のフラワーセンターへ。
梅の開花が遅れているが、そろそろ咲いてもよい頃か・・と思ったが、毎年一番早く咲く「玉牡丹」がちらほら咲いているだけだった。例年に比べて3週間ぐらい遅れているようだ。
この時期帽子を脱ぐヤナギも季節感ある光景だが、園内に植えられていたヤナギがかなり減ってしまった。あまり絵にならないクロヤナギは健在だったが。
フラワーセンターの冬芽もほとんど撮り尽くしてしまったか・・、と思いながら歩いていると、目の前に“可愛い子”が現れた。トチノキの園芸種のようだが珍しいほど整った顔立ち、いっぺんに冬芽・葉痕モードになってしまった。
大船フラワーセンターにて/2012.2.17
▲ヤナギが帽子を脱ぎ始める時、春が始まる
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▲トチノキの園芸種、 サンゴジュにも似た可愛らしさ!
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▲こちらは普通の トチノキ。べとべとの芽鱗に色んなものがくっつく
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▲同上
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▲同上。仲好く春を待つ兄弟、と言うより子を寝かしつける母に見える?
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▲極小の冬芽・ ヨコグラノキ、こんな小さな葉痕でも「顔だ」と思えば本当にそう見えてしまう不思議さ!
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▲冬芽が半分葉痕の中埋もれている クロバナロウバイ。これも動物の「顔」に見えてしまう・・
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▲「ハンカチがぶら下がるのはゴールデンウィークの頃ですよ〜」
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