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2011.08.11
真夏の鶴岡八幡宮

立秋の頃から暑さが本格的になった。昨年の耐え難い猛暑を思い出す。しばらく散策も控えていたが、今日は写真の会の定例撮影日で八幡宮へ。酷暑の中とあって朝7時半の集合となった。
朝から猛暑を予感させるような日、ぼんぼり祭も終り、源氏池・平家池のハスももう終りが近いとあって、八幡宮の境内は人も疎ら。こんなに閑散とした八幡宮に来るのも珍しい事だ。
本日の一番人気はカルガモの親子だった。四羽の雛を連れた母ガモが優しい目で子を見守る姿に、しばし暑さを忘れて見とれていた。
境内にはクスノキが多い。数頭のアオスジアゲハがクスノキの周りを盛んに飛び回っていた。恐らく産卵場所を探していたのだろう。アオスジアゲハは鎌倉にはとても多いが、食樹はクスノキやタブなどクスノキ科だ。住宅地やお寺でアオスジアゲハをよく見かけるのも納得できる。

鶴岡八幡宮にて/2011.8.11
▲人けのない八幡宮前

▲シオカラトンボとショウジョウトンボ「おはよう、今日も暑いねぇ」

▲ショウジョウトンボが暑さをしのぐポーズ

▲数頭のアオスジアゲハがクスノキの周りを舞っていた

▲同上。よい産卵場所が見つかったかな?

▲源氏池のカルガモ。あれ?子ガモは?

▲います、います!

▲ちょっと休憩していきましょう。あ、スズメさんが来た!

▲時々ハト君も横切るよ

▲ちょっと水浴びしてくるね〜

▲あなたたちは行かないの?(追い立てる様子はなし)

▲気持ちいいね〜!

▲狭い所が好き?

▲みんな、お出でよ〜!

▲ぼくも行こうかな〜!

▲末っ子はやっぱりママのそば

▲でも無理に追い立てることはしないママ

▲やっぱりここが好き(^^)

▲ただいま〜!

▲さあ、みんなで移動しましょう

▲カルガモのほのぼの親子が暑さを忘れさせてくれた


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