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2011.07.14
フラワーセンターの水辺

写真の会で大船フラワーセンターへ。真夏の太陽が照りつける園内、元気に飛び回る蝶が目立つ反面、植物たちはぐったりしていた。
ハスの花は咲き始めていたが、年々背丈が高くなり観賞・撮影にはもう一つだ。密生し過ぎているため上へ上へと伸びるのではないだろうか?

暑さを忘れるにはやはり水辺がよい。二つの睡蓮池、現在の主はコシアキトンボとショウジョウトンボだけか・・と思ったが、更に目を凝らすと小さなイトトンボたちが視界に入ってきた。
「いるかも知れない、いや、いるはずだ」と思って見ないと決して見つからないほど小さなイトトンボだが、レンズの“眼”は凄い! 撮れた画像を見ていたら、数頭のクロイトトンボの中にアオモンイトトンボが混じっていた。

大船フラワーセンターにて/2011.7.14
▲フラワーセンター早朝開園(6時)は7月16日〜18日

▲午前9時28分、開花1日目(2日目?)の花が一つだけまだ開いていた。葉の陰になっていたため閉じるのが遅れたのか?

▲目玉も真っ赤なショウジョウトンボ♂

▲最近どこの池でも見かけるコシアキトンボ

▲産卵中のコシアキトンボ♀

▲同上。♂は上で見守っている

▲アメンボ。足先の水滴が光る

▲睡蓮池で眼を凝らすと・・

▲クロイトトンボ♂がいた!

▲カップルが決まり産卵飛行開始

▲「はい、ストップ!」

▲無事産卵!

▲涼しげな産卵飛行、次々と場所を変え、十数分も続く

▲♂の尾端の帯模様を上から見る

▲全部クロイトトンボかと思いきや、アオモンイトトンボが混じっていた!


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