散策日和が続く。広町緑地へ。お目当ては野鳥だが、日曜日のお昼前は人が多い。谷戸で作業する人や子どもたちの姿も多数あり、鳥はなかなか出て来ないかも・・。などなど思いながら湿地奥へ進むと、意外にも鳥の群があちこちに現れた。
まず、シジュウカラが増えたのには驚いた。増えたというか、人慣れしてきたせいで湿地の散策路近くにも来るようになったのだろう。よく見ると、ヤマガラが混じっていたりした。
湿地を更に進むと、やはりシジュウカラに混じってエナガの集団がいた！ エナガは動きが速くなかなか近づかせてくれない鳥ではあるが、少し待ったら近くにやってきた。小さくて本当に可愛い。いつまで見ていても見飽きない鳥だ。
その他、コゲラ、カワラヒワ、モズ、広町では初見のガビチョウと、アオジに混じってクロジと思われる鳥もいた。
朝のうちはいつものように暖かな谷戸だったが、午後になって日が陰り急に冷え込んできた。今が一番寒い時期かも知れない。大船に着いたら雪がチラついていた。

谷戸に遊ぶ鳥たち／広町緑地／2011.1.30

▲エナガの一団に遭遇！ ▲少しもじっとしていないが、どんな恰好していても可愛い！ ▲同上 ▲同上 ▲同上 ▲同上 ▲シジュウカラがそこここに ▲湿地にコゲラが現れた ▲それはカマキリの卵嚢じゃないの？ ▲アオジもあちこちで見かけた ▲手前の灰色の鳥はクロジかな？ ▲騒がしい鳥がいると思ったら、ガビチョウだった！ ▲白いメガネがトレードマーク。ペットが逃げ出した外来種だが、鎌倉辺りでも増えているのだろうか？