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2011.01.13
城ヶ島の岩場を歩く

写真の会で城ヶ島へ。昨年も同じ時期に来ているが、冬晴れの空の下、富士山と岩場で砕ける波飛沫が印象的だった。今日も晴れてはいたが風がなく予想以上に暖かい。波も穏やかで富士山は見えなかった。
今回も城ヶ島公園側とウミウ展望台側からウミウを見る。昨年より数は多いようだ。暖かい崖で身動きもせず日向ぼっこする鳥が多かった。
岩場にはきれいなイソヒヨドリもいて、すぐ近くまで挨拶に(?)来てくれた。初見の海鳥としてはクロサギがいた。そう言えば、ウミウ同様、クロサギとヒメウも城ヶ島で営巣すると聞いている。
岩場には所々にまだイソギクの花が残り、紅葉したタイトゴメやロゼット状のハマボッスが目を引いた。暖かな城ヶ島は春も早いのだろうか? 早春の城ヶ島にまた来たくなった。

城ヶ島にて/2011.1.13
▲城ヶ島公園側からウミウの崖を見る

▲望遠が足りなくて鳥の表情までは分からないが、中に一羽だけアオサギがいた

▲目の前にイソヒヨドリ♂が現れた。そんな顔してどうしたの?

▲シャリンバイの実が大き過ぎてなかなか呑み込めないんだ・・

▲しばらく滞在してポーズを取ってくれた

▲岩の上に見慣れぬ鳥が!

▲クロサギのようだ

▲イソヒヨドリ(左)とクロサギ(右)が対面

▲ウミウ展望台側に回ってウミウを見る。崖の白さで今年はウミウが多いか少ないか分かる?

▲小舟を追うトンビたち

▲岩場を渡る。カラフルな岩の上に鳥が!

▲ズームアップ! イソヒヨドリの♀だった

▲岩場にまだイソギクが咲いていた。やはり城ヶ島は暖かいのか?

▲黄葉したイソギクの葉

▲タイトゴメがこんな色に紅葉

▲紅葉したロゼット状のハマボッスが点在。岩場では海岸植物がじっと春を待っている


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