2010.12.15
昆虫の冬越し
今年最後の自然観察会が舞岡公園で開かれた。最近は紅葉ばかりで昆虫とはすっかりご無沙汰だったが、久しぶりに虫探しの達人さんたちについて越冬準備中の昆虫探しを楽しんだ。
もう何もいないようなフィールドを楽しげに歩く9人の観察仲間たち、居合わせた人から「何の観察会ですか?」と問われる有様。まあ、この時期訪れるのは野鳥観察の人がほとんどだろう。冬芽観察もそうだが、冬のフィールド歩きは怪しまれないように注意せねば!
冬の虫探し@舞岡公園/2010.12.15
▲今日見かけた蝶は、ウラギンシジミ♀と
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▲ムラサキシジミ。このまま越冬するものと思う
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▲かなり傷んだヒメアカタテハ、越冬できるのかな? この他にぼろぼろのベニシジミもいた
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▲街道沿いに生えるエノキの幼木にアカボシゴマダラの脱け殻が。よくこんな所で羽化できたものだと思う
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▲カマキリの卵嚢・ハラビロカマキリ
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▲同・オオカマキリ
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▲同・チョウセンカマキリ
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▲カマキリ(種名不明)
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▲ん? ツチイナゴ♀の上に乗ってるのは、ツチイナゴ♂じゃない?
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▲同上。どう見ても子どもがお母さんに甘えているとしか見えないんだけど(笑)
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▲アゲハの蛹、春に羽化するまで無事でいられるか?
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▲コアオカスミカメ。この時期、出会った虫は何でも撮りたくなってしまう(^^)
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▲冬は手摺り(特に金属性の)の上が昆虫スポットだとか。極小の虫をアップで見たら面白い虫だった! クロオビカサハラハムシという名だそうだ
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▲12月の観察会には必ず登場。今年はゴマダラチョウの子のすぐそばにアカボシゴマダラの子も。ゴマダラチョウ(上)は背中の突起が3対、アカボシゴマダラ(下)は4対
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▲ゴマダラチョウ(左)とアカボシゴマダラ(右)のゴマダラブラザーズ(^^)。顔は本当によく似ているが、アカボシの方が角が長いかな・・
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