先週寺家ふるさと村でヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラを見た。涼しくなって南下中のものと思う。2年前の今頃、湘南地区でもたくさんのアサギマダラを見かけた。特に江の島では11月まで滞在していた。

この日は残念ながらアサギマダラの姿は見られなかったが、サムエル・コッキング苑は蝶だらけ。認識できただけでも、キアゲハ、モンキアゲハ、クロアゲハ、キタテハ、ヒメアカタテハ、ツマグロヒョウモン、ウラナミシジミ、ヤマトシジミ、イチモンジセセリ、それに何頭かのホシホウジャクがいた。
カラフルな花の咲くプランターはどこもお客様で賑わっている。見ているうちに、ここにいる蝶たちがとても人慣れしているように思えた。

サムエル・コッキング苑＠江の島／2010.10.8

▲早速ウラナミシジミを見つけた ▲ヤマトシジミとお見合い ▲ここではウラナミシジミが「最も普通な蝶」と言えるほど多い ▲鮮やかな花によく止まるが、色褪せて見えるのが・・ ▲花に埋もれるツマグロヒョウモンたち ▲ヒメアカタテハもやってきた ▲同上 ▲きれいな個体が多かったキタテハ ▲ヤマトシジミのペア ▲もつれて舞うキアゲハ ▲またまたホシホウジャクに出会う ▲この花がいちばん好きなようだ ▲モンキアゲハもこの花が好き。ホシホウジャクと仲好くシェア ▲温暖な江の島は蝶の楽園かも？　今年はいつまで蝶の姿が見られるだろうか？