この日、フラワーセンターに来て真っ先に行ったのがハギのところ、目当てはウラナミシジミだった。今年はまだウラナミシジミを見てなかったが、この時期ここに来れば必ずいるはず・・。最初に現れたのがすでにぼろぼろだったのはショックだったが、その後何頭かのウラナミシジミを見ることができた。♀が多く、中には産卵しているものもいた。
ウラナミシジミは、以前は鎌倉辺りでは冬を越せないと言われていた蝶だが、最近は温暖化の影響かそうでもないらしい。ここ数年増えているが、この傾向は今後も続くのだろうか？ 注目していよう。

今が盛りのハギは、マメ科を好むキチョウやツバメシジミ、その他、ヤマトシジミやモンシロチョウなども来て大変賑わっていた。

ハギが好き♪／大船フラワーセンター／2010.9.26

▲ウラナミシジミ♀ かなり傷んでいる ▲ウラナミシジミ産卵中 ▲ツバメシジミ♂ ▲ツバメシジミ♀ ▲ツバメシジミ産卵中 ▲ヤマトシジミ ▲キチョウも食草はマメ科だ ▲モンシロチョウは吸蜜に ▲「アオスジアゲハもハギが好きなの？？」と思ったら、隣にあったヤブガラシに来てたんだ ▲同じくヤブガラシに来ていたナミアゲハたち