2010.05.26
昆虫三昧
月一回の自然観察会、今回は寺家ふるさと村で開かれた。メインのターゲットは蝶やオトシブミを初めとする小さな昆虫類。何が出るか分からないのがこの観察会の楽しみだ。
そろそろ“ゼフィルス”と呼ばれる美しいシジミチョウが現れる季節だが、朝一番に羽化したてのウラゴマダラシジミを見ることができた。天気があまりよくなかったせいか、蝶の出は少ない。他の“ゼフィルス”としては、後にアカシジミを目撃したことはしたが、誰も撮影はできなかった。
今日は午後から雨予報とあって、その後は優先度の高いものから探した結果、無事ゴマダラオトシブミやウスモンオトシブミなどをゲット、お昼ご飯も後回しにしてお気に入りの虫撮りに熱中した。 いつもながらの観察会風景。
横浜市青葉区寺家ふるさと村/2010.5.26
▲羽化したてのウラゴマダラシジミ
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▲同上。ちょっとだけ中を見せてあげるね
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▲クリの葉で揺籃を作り嬉しそうな(?)ゴマダラオトシブミの夫婦
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▲小さなブドウハマキチョッキリ@イタドリ
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▲ヒメクロオトシブミ@クヌギ
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▲ウスモンオトシブミ@キブシ
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▲カシワクチブトゾウムシ@クリ
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▲トビサルハムシ@クリ
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▲セモンジンガサハムシ。背中が盛り上がり金色の×印がある。食草はサクラなどバラ科で、ジンガサハムシとは異なる
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▲お尻にも“目”があるシロスジショウジョウグモ
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▲今年初めての出会い・アカスジキンカメムシ
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▲ヘラクヌギカメムシ
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▲ヘラクヌギカメムシ終齢幼虫
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▲風格ある(?)イチモンジチョウの蛹がピカピカ光っていた
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