白馬・戸隠から帰ってから風邪を引き一週間家に閉じこもっていたが、さすがにストレスが溜まった。まだすっきりはしないがお天気もよいので広町緑地へ。
マルバウツギの白さが目立っていた。ミズキはやや盛りを過ぎていた。この春はミズキの芽吹きが早かったが、花はいまいちだったのかも知れない。
湿地には次々と蝶が現れ、小川にはカワトンボの数も増えてきた。緑の中にウグイスの声が響く。爽やかな初夏の谷戸風景だ。

初夏の谷戸／広町緑地／2010.5.9

▲コゴメウツギが咲き出した ▲アカガネサルハムシはエビヅルが大好き ▲マルバウツギにアオスジアゲハ ▲キタテハかと思ったら、ツマグロヒョウモンの♂だった。今年初見 ▲ジャコウアゲハ♂ 昨年はすごく多かったが今年はどうだろう・・？ ▲コミスジ ▲吸水中のクロアゲハ。アゲハの仲間が増えている ▲広町では初めて見たトンボだが、ダビドサナエだろう。ヤマサナエよりかなり小さい ▲今日もカワトンボと遊んでいこう！ ▲カワトンボの飛翔に凝ってみる ▲被写体はいくらでもいるけど・・ ▲雄同士の縄張り争い？ 日差しを受けてきらきら光るところを撮りたいのだが、なかなか・・ ▲葉が繁ると探すのが難しいウグイスだが、今年初めて何とかそれと分かる写真が・・ ▲森の中のヤブデマリ、年々花つきがよくなっている