2009.11.03
赤トンボ
一年を通してフィールドに通っているが、いつの季節でも探しているのは“季節感ある光景”だ。花も虫も少なくなってきたこの時期、恰好の被写体は赤トンボ、鎌倉ではそのほとんどがアキアカネだ。ここ数年アキアカネが減っていると感じていたが、今年は久しぶりにたくさんのアキアカネを見ることができた。
9月頃群をなして山から下りてくるアキアカネだが、その後バラバラになるようで、今は日溜まりの中で日向ぼっこをしている姿が目につく。こんな風景がいつまで見られるだろうか?
アキアカネを見る機会は多いのに、交尾・産卵シーンになかなか出会えないのは残念だ。今年もその時期が終ろうとしている。
アキアカネのいる風景
▲止まっているのはタコノアシ/広町緑地/2009.10.31
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▲鎌倉中央公園の日溜まりにて/2009.11.3
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▲同上
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▲同上。
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▲同上。カラスザンショウの実に
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▲同上。こっちから顔見せてね!
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谷戸田のアクセント・ナツアカネ/2009.10.1/横浜市青葉区
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