2009.04.23
昆虫観察開始
暖かくなって小さな昆虫が日に日に増えてきた。この観察会は花あり、昆虫あり、鳥あり、キノコあり、冬芽あり・・、何でもありの観察会だが、私には昆虫観察がいちばん楽しい。今や花や鳥を撮っている人はいくらでもいるが、昆虫は意外と少ないのではないか? だからこそこの観察会の意義がある。
お蔭で変な(?)虫に詳しくなったり、他人には何でそんな虫が面白いのか?と言われることもあるが、とにかく知らなかった世界が見えてくるだけでも嬉しいものだ。メンバーの好奇心も回を追うごとに上っていく。
最近あちこちからトンボの発生情報が聞こえてきたが、この日はシオカラトンボ、カワトンボ、ヤマサナエが見られた。特に、羽化したてなのだろうか、ヤマサナエの濡れたような翅が初々しく印象に残った。
皆の人気者・ジンガサハムシやヒメシロコブゾウムシ、ヒメクロオトシブミなども現れ、これからフィールドが楽しくなってきそうだ。
虫たちと再会!/横浜市青葉区&緑区の里山/2009.4.22
▲まだ翅が濡れてる?ヤマサナエ
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▲シオカラトンボ
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▲バッタの中では一番先に出てくるヤブキリの幼虫
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▲ヒメシロコブゾウムシ
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▲ナカジロサビカミキリ
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▲竹の穴から出てきたベニカミキリ
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▲ナガメのカップル
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▲ツノゼミの一種
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