2008.12.03
いたち川散策・植物など
いたち川下流域は開発等によりずい分姿を変えつつあるのだろうが、町中を流れる川としては水がきれいだと思う。よって、自然が豊かで思いがけないものに出会える期待が持てる。
この日は野鳥を探す傍ら、川縁の植物や散策路沿いの植樹にも目をやりながら晩秋の散策を楽しんだ。
いたち川植物散策/2008.12.3/横浜市栄区
▲これはまだ柏尾川沿い。川縁にタコノアシが生えていたのはちょっとした驚きだった
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▲以下いたち川沿い。カマツカの紅葉が目を引いた
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▲「ビワかな?」と思って近づいてみたが、これはアボカドではないか! 誰かが種を植えた(捨てた?)のか?
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▲びっしり実をつけたトウネズミモチ。河岸に何本も見られた
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▲川沿いにはヤナギが多いが種類の判別が難しい。シダレヤナギだけは疑いの余地なし
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▲オニグルミのニュー・フェイス。まだ顔が青いよ
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▲イチョウが見事に黄葉していた。短枝に猿顔のちびっ子たちがおしくらまんじゅう!
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▲コルク質の翼がつくアメリカフウの小枝。黒い顔の子がのぞいてるね
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▲河岸にはヤマグワも多い。幼木にはこんな切れ込みのある葉も見られる
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▲今年はセンニンソウの花をよく見たが、ここでもたくさんの果実を見かけた
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▲どこかの渓流に見える?
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▲河岸にケンポナシの木が! ケンポナシは高木が多くて花が撮りにくい。高い所から見下ろせる場所は貴重だ。来年はここに来て花を撮ろう
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▲ナンキンハゼの実。葉はまだ紅葉しておらず、白い実だけが目立った
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▲鉄柵に赤い足跡のようなものが・・。これは何?
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▲犯人はこれ、ツタの吸盤だった! すごい吸着力だ
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▲出発がお昼前だったので、目的のポイントに着く前に夕方になってしまった
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▲明日はいいお天気になりそうだ
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